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ゴルフに誘われたけどやったことがない方は見て!打ちっぱなしに行く前に確認しておくべき5つのこと

ゴルフを始めるとなると、最初に直面するのが「何を準備すればいいの?」という疑問でしょう。

特に打ちっぱなしに初めて行くときは、不安や疑問がたくさんあるかと思います。今回は、そんな打ちっぱなしに行く前に確認しておくべきことを5つ紹介します。

この記事は以下の方におすすめ

  • これからゴルフを始める方
  • ゴルフ初心者
  • ゴルフに誘われるかもという方

こんにちは、初心者ゴルファーのりょーちんです。僕もつい最近ゴルフを始めました。そのときに困ったことや初心者の方と一緒に行ったときに質問されたことなどを中心にお話していこうと思います。コースデビューするときの話は一旦置いておいて、今回は打ちっぱなしに行くときの話をしていきます。


何を持っていけばいいのか?

結論から言うと、手ぶらでOKです!特に何も持っていかなくても、クラブなどは基本的にレンタルできます。ほとんどの練習場やインドアゴルフ施設ではレンタルクラブを用意しているので、最初から高価なクラブを買う必要はありません。以下は、持っていくと便利なアイテムです。

  • グローブ:手のひらが滑らないようにするためのものです。レンタルもありますが、自分専用のものを持っていると便利です。
  • タオル:汗を拭いたり、クラブを拭いたりするのに使います。
  • 帽子:屋外の練習場では、日差しを防ぐために役立ちます。
  • 飲み物:水分補給は大切です。自動販売機もありますが、自分で持っていくと安心です。

クラブやボールは練習場でレンタルや購入が可能なので、手ぶらで行っても楽しめます。


服装は?どんな格好でやればいいの?

動きやすく派手でなければ、基本的にはなんでもOKです。僕も最初は何を着ていけばいいのか悩みました。ポロシャツにチノパンを買わなければいけないのかと思っていましたが、それはコースでの話です。練習場では意外とラフな格好の人が多いです。

男性の服装

普段着で問題ありません。ただし、ジーンズや派手な服装は避けた方が無難です。以下のような服装が一般的です:

  • Tシャツやポロシャツ
  • スポーツパンツや動きやすいズボン
  • スニーカー(ゴルフシューズでなくてもOK)

女性の服装

女性の場合も、動きやすさを重視しましょう。スカートやヒールのような靴は避けるべきです。以下のような服装が一般的です:

  • スポーツブラウスやTシャツ
  • スポーツパンツやスカート(ショートパンツでもOK)
  • スニーカー(ゴルフシューズでなくてもOK)

実際、練習場に行ってみると、普段着で来ている人が多いことに驚くかもしれません。重要なのは動きやすさと安全性です。


お金はどれくらいかかるのか?

おおよそですが、2000円~5000円くらいが目安です。どれくらいやるかによるので一概には言えませんが、以下の項目を考慮に入れておくと良いでしょう。

打ちっぱなしの料金体系

1球ごとに料金がかかる場合と、打ち放題のプランがあります。以下は一般的な料金の目安です:

  • 1球あたり10円~20円
  • 打ち放題(90分):2000円~3000円

例えば、1球15円の練習場で200球打つと3000円かかります。打ち放題プランの場合、90分で3000円程度が相場です。初心者の方は、まず打ち放題プランを利用してみるのも良いでしょう。

その他の費用

  • 施設使用料:一部の練習場では、入場料や施設使用料がかかることがあります。200円~500円程度です。
  • レンタルクラブ:1本あたり300円~500円程度でレンタルできます。
  • レンタルシューズ:200円~300円程度でレンタルできます(必要な場合)。

これらを合計すると、初回は5000円以内で楽しむことができるでしょう。実際の料金は練習場によって異なるので、事前に調べておくと安心です。


練習場での流れは?会員登録とかしないといけない?

はじめに、会員登録などは基本不要です。練習場によりますが、以下の流れで利用することが多いです。

一般的な練習場の流れ

  1. 受付:まずは受付で利用したいプランを選びます。打ち放題や1球ごとのプランなどがあります。
  2. 支払い:現金やカードで支払いを行います。一部の練習場ではプリペイドカードを購入して使用する場合もあります。
  3. 打席の指定:受付で打席を指定します。打席は番号で管理されていることが多いです。
  4. ボールの購入:自動販売機や受付でボールを購入します。プリペイドカードを使う場合は、カードを機械に挿入してボールを出します。
  5. 打席へ移動:指定された打席に移動し、ボールをセットします。最近の練習場では、ボールが自動で出てくる機械が多く設置されています。

古い練習場の流れ

少し古い練習場では、ボールを自分でセットする必要がある場合もあります。以下のような流れです:

  1. 受付で打席を指定し、料金を支払います。
  2. ボールを購入し、かごに入れて打席まで運びます。
  3. ボールをティーにセットして、打ちます。

このように、練習場の設備やシステムによって流れが異なる場合があります。初めての練習場では、受付で詳しい説明を受けると良いでしょう。


下手でも行っていいの?

もちろん、下手でも問題ありません!むしろ、初心者こそ練習場での練習が重要です。僕自身も何度も行っていますが、未だに空振りしたり、変な方向にボールが飛んだりしています。以下は、初心者でも安心して練習できるポイントです。

初心者のための練習場

  • 初心者向けの打席:一部の練習場では、初心者専用の打席を設けているところもあります。周りを気にせず練習できるので安心です。
  • インストラクターのサポート:初心者向けにインストラクターが常駐している練習場もあります。基本的なスイングのアドバイスやクラブの持ち方など、丁寧に教えてくれます。
  • 若い女性や子供も多い:最近は若い女性や子供もゴルフを始める人が増えており、初心者が多い環境です。自分だけが下手だと感じることなく、リラックスして練習できます。

他の人の目を気にしない

初めてのゴルフは誰でも上手くできません。周りの目を気にせず、自分のペースで練習しましょう。実際に、練習場に行ってみると、多くの人が初心者であることが分かります。空振りやミスショットもごく普通のことです。


少しでも不安がなくなったでしょうか?今回紹介したポイントを押さえておけば、初めての打ちっぱなしでも安心して楽しめるでしょう。ゴルフはやってみると楽しく、ハマってしまうこと間違いなしです。

打ちっぱなしでの練習は、コースデビューに向けての第一歩です。ここで基本的なスイングやクラブの使い方を学び、自信をつけていきましょう。自分のペースで無理なく続けることが、上達への近道です。

最後に、ゴルフを楽しむためにはリラックスすることが大切です。上手くいかないことがあっても、気にせず楽しむことを心がけましょう。この記事が少しでも役に立ち、皆さんのゴルフライフが充実したものになることを願っています。

ゴルフを始めるきっかけは人それぞれです。友人に誘われたから、運動不足解消のため、ビジネスの場でのコミュニケーションツールとしてなど、様々な理由がありますが、大切なのは楽しむことです。ゴルフは一人でも、仲間と一緒にでも楽しめるスポーツです。これからゴルフを始めようとしている皆さん、一緒にゴルフライフを楽しみましょう!

さて、最後にもう一度おさらいです。初めて打ちっぱなしに行くときに準備するもの、服装、お金のこと、練習場の流れ、そして初心者でも安心して行けることを確認しました。これで準備は万端です。初めての打ちっぱなしを楽しんで、素晴らしいゴルフライフの第一歩を踏み出してください。

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